abc株式会社(証券コード8783)は1月27日17時30分、子会社AI Nyan株式会社を通じて展開するWeb3学習基盤「GYAN BLUE ラーニングコミュニティ」で、学習成果に応じてインセンティブを付与する中核機能「Learn to Earn」システムの実装を終え、β版での機能検証を開始しました。検証環境はSolanaのDevnetです。

狙いは、ウォレット作成やガス代支払いといったWeb3利用の参入障壁を下げ、AIやブロックチェーンなど高度IT人材育成と、DAO(参加者の合意で運営する分散型組織)型教育モデルの実証を進めることです。対象は限定的なコミュニティメンバー(テストユーザー)で、将来的に法人企業・教育機関や学習者への展開を想定します。

仕組みはDAppsとして構築し、Account Abstraction(アカウント管理の簡略化)などを活用しました。メタトランザクションによるガスレス体験、NFTのユーティリティ付与、オンチェーン(ブロックチェーン上)とオフチェーン(外部システム)のリアルタイム同期によるハイブリッド管理を実装しています。トークン報酬は学習インセンティブ目的で、金銭的価値や換金性を保証しないとしています。

AI Nyanは2025年7月に設立され、開発は2025年10月に開始を公表(当時進捗20%)、2025年12月に開発完了、2026年1月にβ版検証へ移行しました。今後はβ結果を踏まえUI/UXを改善し、企業向けDX人材育成研修への導入、大学・専門学校との提携による単位認定制度の検討、東南アジア市場への展開を見込みます。

【関連リンク】
AI Nyan 公式HP: https://www.ai-nyan.com
abc 公式HP: https://www.gfa.co.jp

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